ITコンサルティング-地域コミュニティ誌、タウン誌発行企業の例
【地域コミュニティ誌、タウン誌発行企業の例 】
【背景・経緯】
週1回、4つの市区にコミュニティ新聞を発行している、M社では、地域密着型コミュニティ誌の特徴を生かし、地元の販売店や企業の広告を受託し、新聞に掲載、各世帯への配達まで自社で行っていた。・ 業務の運用には、自社オリジナルのシステムを利用していたが、業務の拡張に伴い、実態に
システムが合わなくなってきており、使わない機能、項目が多く存在していた。
・ 売上の要である営業マンに、制作の進行管理等、業務が集中していた為、システムへの
入力作業がかなりの負荷になっていた。
・ システムの入れ替えの前に、業務フローの見直しを行いたいとの経営者の要請により、
業務・システム診断から着手をした。
【コンサルティング内容】
1. 業務・システム診断まずは、営業から配達までの業務の流れをヒアリングにより把握。売上・回収と密接に絡む経理部門についてもヒアリングを行う。
2. 課題の抽出ヒアリングにより、課題を抽出。代表的な課題は下記の通り。
(1)システムへの2重入力が多い
(2)請求・回収の管理が煩雑で、未回収の案件が多い
(3)経理部門が実質不在(会計事務所任せのため、実態把握に時間がかかる)
3. 対策案の提示
まず、業務の流れを整理した上で、営業日報、販売管理、会計・経理、配達管理システムの導入を提案
4. システム構築・導入
営業マンが日々利用する日報及び販売管理システムには、扱いやすいユーザーインターフェースを
備えたWEBシステムを導入し、会計・経理に関しては信頼のあるパッケージシステムを導入すること
で、全てをオリジナルで作るよりも比較的低コストで構築できた。
5. 運用・保守システム運用開始後も、システム保守と併せて、定期的に課題の抽出、改善案、対策案の検討・
実施を行っている。
【効果】
各システムの導入により、下記のような効果が得られた。▼営業日報・販売管理システム
2重入力項目の削減により、営業マン1人あたりのシステムへのデータ入力負荷が軽減。 未収金
管理システムによる、未納状況の警告表示により、営業マンの回収効率が向上。
▼会計・経理システム
これまでは、業務をほぼ会計事務所に丸投げ状態であったが、自社内でB/S、P/Lが出力できる
ようになり、会計事務所への業務委託範囲の削減が可能となった。
経営状況の早期把握が可能となり、経営判断の迅速化を実現した。

