船井情報システムズ

「スピード感」の重要性

このところの世界的な経済不況は、日本にも暗い影を落としています。金融業界、自動車業界、不動産業界をはじめとする様々な業界においては、極めて優良な企業までが、減収、減益また倒産に至っています。
2008年上半期の倒産状況としては負債総額で見ると8兆6560億円(戦後2番目)の状況になっています。
私のクライアントに関しましても例外ではなく、この経済不況を踏まえ、経営者がそれぞれの対策を打ち出していますが、具体的な実行状況に関しては、大きく2つに分類できます。一方は「対策は打出しているが実行に移していない」また、一方では「スピーディに実行している」という状況です。あるクライアントは、急激な原油高騰をきっかけに200台近くある社用車をハイブリッドカーに変更し、地球環境に対するアピールも行いつつ、御客様からの信頼を向上させ、この中間決算でも良い結果を残しています。また、ある企業では、顧客の状況を一斉調査をして、解約リスク、回収リスク、倒産リスクを分析し、今後の経営指針の指標としているとの事でした。今まさしく重要なのは「スピード感」です。この経済不況の中御客様は、早い変化を求めています。早い変化には「スピード感ある商品」を提供すべきです。また企業内の販売管理費を削減するにも「スピード感」が重要です。「スピード感」を意識して行動を起こすことを考えられては如何でしょうか。